父子 (おやこ) ゆえ : 摺師安次郎人情暦

書誌事項

父子 (おやこ) ゆえ : 摺師安次郎人情暦

梶よう子 [著]

角川春樹事務所, 2018.1

タイトル別名

父子ゆえ

タイトル読み

オヤコ ユエ : スリシ ヤスジロウ ニンジョウゴヨミ

大学図書館所蔵 件 / 1

この図書・雑誌をさがす

注記

初出: 巻末

収録内容

  • あとずり
  • 色落ち
  • 見当ちがい
  • 独楽回し
  • 腕競べ

内容説明・目次

内容説明

親としての「覚悟」、職人としての「矜持」。神田明神下でひとり暮らす安次郎は、女房のお初に先立たれて五年。子の信太をお初の実家に預け、一流の職人として様々な浮世絵を摺ってきた。寡黙ながら、実直で練達な彼のもとには、摺りの依頼が次々と届く。ある日、義兄が安次郎の住む長屋に駆け込んできて、信太に一大事というが…。かけがえのない「家族」と、大切な「仕事」を守る浮世絵摺師を描く、あたたかな人情物語。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25602740
  • ISBN
    • 9784758413176
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    290p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
ページトップへ