萬葉集鈴廼響

著者

    • 帆足, 長秋 ホアシ, チョウシュウ

書誌事項

萬葉集鈴廼響

帆足長秋 [著]

, [江戸後期] [写]

文字資料（書写資料）

タイトル別名

萬葉集本居本書入

タイトル読み

マンヨウシュウ スズ ノ ヒビキ

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注記

和漢古書につき記述対象資料毎に書誌レコード作成

写本

書名は書き外題による

巻頭: 「萬葉集本居本書入」

「萬葉集鈴廼響叙 / 世に萬葉集諸説といへる物二卷ありこは鈴屋翁の門人帆足長秋か師の本の書入を悉く冩し取れるなり…八千種園主人 速水行道誌」

巻末に「表紙裏付紙」と題して「右萬葉集二十巻以景山屈先生家藏本校正之至如冠註亦皆拠其本己此本也 先生所自校正蓋以契沖先師代匠記為拠如其称云則今井似閑翁之説也翁亦契沖之門人也 先生與似閑之門人樋口老人宗武友善是故 先生以其本校正訓點冠註傍註之則實契沖傳説之義不待代匠記而明焉者也故予深崇信之以餘力冩之藏巾箱笥為秘珍矣後之閲者勿忽諸爾 / 寶暦七年丁丑五月九日卒業于平安室坊寓居 神風伊勢意須比飯高蕣庵本居宣長謹」, 「斯書我本居先生所藏之萬葉集二十巻之書入也長秋適従先生之門牆謄冩焉命日萬葉集諸説通計二十巻従寛政三年辛亥十月廿八日濺筆于勢州松坂寓居迨同年十二月念八日卒業 / 門人肥后國山鹿縣久原邨一目宮神主 従五位下帆足下總守清原真人長秋記」を記す

四周双辺13行青色刷料紙に墨書

漢字片仮名交じり文

和装本 四つ目袋綴じ 帙入り (1帙1冊)

下小口書「萬葉集鈴廼響」

印記: 「寺尾壽所藏」

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