書誌事項

俳句歳時記

角川書店編

(角川文庫, 20811, 20953, 21127, 21309, 21373)

KADOKAWA, 2018.2-

第5版

  • 新年

タイトル別名

角川ソフィア文庫

タイトル読み

ハイク サイジキ

大学図書館所蔵 件 / 25

注記

その他のタイトルはブックジャケットによる

ブックジャケットのシリーズ番号: D-109-6, D-109-7, D-109-8, D-109-10

内容説明・目次

巻冊次

春 ISBN 9784044002718

内容説明

一輪の梅が告げる春のおとずれ。豊かな自然とこまやかな季節の移行を、古来、日本人は慈しみ、美意識を深めてきた。その結晶が「季語」といえる。俳句は季語を含むことで、わずか十七音で、宇宙の神秘から日常の喜怒哀楽まで詠むことができる。和歌以来の伝統の季語から近年の新しい季語まで収載し、的確な解説と秀逸な名句で定評のある角川歳時記。例句を大幅に見直し、解説に「俳句のポイント」を新たに加えた、改訂第五版!

目次

  • 時候
  • 天文
  • 地理
  • 生活
  • 行事
  • 動物
  • 植物
巻冊次

夏 ISBN 9784044002725

内容説明

夏は南風に乗ってやってくるという。薫風、青田、梅雨、炎暑といった自然現象のほか、夏服、納涼、冷酒、団扇などの生活季語が多い。湿度の高い日本の夏を、少しでも涼しく過ごすための先人の知恵が、季語となって結実した証である。和歌以来の伝統の季語から近年の新しい季語まで収載し、的確な解説と名句で定評のある角川歳時記。例句を大幅に見直し、解説に「作句のポイント」を新たに追加。読んでも役立つ、改訂第五版!

目次

  • 時候
  • 天文
  • 地理
  • 生活
  • 行事
  • 動物
  • 植物
巻冊次

秋 ISBN 9784044002732

内容説明

秋の到来は目に見えない風の変化から始まる。風の音を秋の声に見立て、肌に感じる涼しさを新涼という季語に磨きあげた先人たち。野分過ぎの空は高く澄み、鰯雲が一団となって過ぎてゆく。秋が深まり灯火親しむころには、もののあわれがしみじみと感じられる。月光、虫の音、木犀の香—秋の情趣と寂寥感から多くの名句が生まれた。例句を大幅に見直し、解説に「作句のポイント」を追加。定評のある角川歳時記、改訂第五版!

目次

  • 時候
  • 天文
  • 地理
  • 生活
  • 行事
  • 動物
  • 植物
巻冊次

冬 ISBN 9784044002749

内容説明

「寒来暑往 秋収冬蔵」冬は突然に訪れる。秋に収穫した農作物を収蔵する季節。紅葉、時雨を経て、雨は雪へと変わり、ストーブや炬燵のある家中で人びとは寒さと向き合ってきた。蕭条たる冬景色のなか、暖を取る工夫の数々が季語に収斂されている。歳末から年が明けて寒に入ると、春を待つ季語が切々と並ぶ—。ただ一句を得るために生涯を捧げた俳人たちの名句を収め、解説に「作句のポイント」を追加した、改訂第五版!

目次

  • 時候
  • 天文
  • 地理
  • 生活
  • 行事
  • 動物
  • 植物
巻冊次

新年 ISBN 9784044002756

内容説明

厳粛で、晴れやかで、淑気に包まれるお正月。元日から初詣、門松、鏡餅、若水、屠蘇、雑煮など、古来の伝統行事にまつわる季語が並ぶ。歳徳神を家々に迎え、神酒を供えて一年の息災を祈る。初夢、三が日、松過を経たのち、左義長の炎とともに神は天に帰るのだという。年頭にハレの日を設けた日本人の叡知と自然への敬虔な思いが新年の季語にはこめられている—。解説に作句のポイントを追加した改訂第五版。全五巻の総索引付。

目次

  • 時候
  • 天文
  • 地理
  • 生活
  • 行事
  • 動物
  • 植物

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25614615
  • ISBN
    • 9784044002718
    • 9784044002725
    • 9784044002732
    • 9784044002749
    • 9784044002756
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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