書誌事項

三重弁やん

神田卓朗著

風媒社, 2018.1

タイトル別名

The native language of Mie

タイトル読み

ミエベン ヤン

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注記

参考文献, 参考資料: p184-185

内容説明・目次

内容説明

この弁当、あめとるやん。私、字ぃーうざなんや。カエルのカンピンタン見たわ。ささって映画行こ。猫がそばえてきた。腕ちみぎるでー。この道つんどるなぁ。あの棚に手ぇーたらう?。コーヒーの粉とごっとるわ。あんたらほーばいやなぁ…二〇〇四年ごろから二〇一七年までの間に使われている、日頃の三重のことば表現を出来る限りそのまま記録し掲載、地域ごとの特色ある三重弁が数多く登場する。

目次

  • 第1章 三重弁おもしろエピソード(「柿がカンピンタンになっとるわ」「それ、呪文?」;「お菓子、そんなとこに置いとったら、あめるよ!」「??」;「そんなしばり方したら、はざん!」;「急行電車は、いまし、出ましたよ」「ん??」 ほか)
  • 第2章 方言ミニ知識(三重弁は近畿方言=関西弁;伊勢方言は、いなべ市から伊勢市まで広域の方言;これぞ三重弁ベスト20;三重県内の揖斐川が東西アクセントの境界線 ほか)
  • 第3章 三重のことば小辞典

「BOOKデータベース」 より

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