書誌事項

青邱野譚

金敬鎮著 ; 梅山秀幸訳

作品社, 2018.2

タイトル別名

Seikyu-yatan

タイトル読み

セイキュウ ヤタン

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内容説明・目次

内容説明

李朝末期—“民乱”と“帝国主義”が吹き荒れるなか朝鮮民衆は、いかなる人生を送っていたのか?民乱は、李朝の矛盾が極限に達し、内部崩壊を来す前兆であった。実在の政府高官から、妓生、風水師、白丁、盗賊、奴婢まで、英雄譚あり、人情噺あり、艶笑譚ありの全262話を通して、李朝末期の社会を覗く万華鏡。

目次

  • 貞節を守った崔孝婦に虎が感動したこと
  • 闘剣術の李裨将、僧を斬る
  • 武弁の李氏、谷間で猛獣と戦う
  • 完山の妓生のひとり布衣の行下記を受く
  • 朴尚書、伝呼の声を聞き違える
  • 江の屍体をさらって、李氏の罪が明らかにされる
  • 土室を築いて隠れた賊漢を捕縛する
  • 沈氏の家に取り憑いた貧乏神
  • 勲業を成しても、糟糠の妻を忘れず
  • 父の命を救うために婢が三節をまっとうしたこと〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25638861
  • ISBN
    • 9784861826849
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    kor
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    763p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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