ジャーナリズムの実践 : 主体・活動と倫理・教育

Bibliographic Information

ジャーナリズムの実践 : 主体・活動と倫理・教育

花田達朗著

(花田達朗ジャーナリズムコレクション / 花田達朗著, 第1巻-第2巻)

彩流社, 2018.2-

  • 1
  • 2

Other Title

ジャーナリズムの実践 : 主体活動と倫理教育

Title Transcription

ジャーナリズム ノ ジッセン : シュタイ カツドウ ト リンリ キョウイク

Available at  / 56 libraries

Note

1: 1994-2010

1: 第1巻の収録論考一覧: p433-435

1: 第2巻の収録論考一覧: p436-438

1: 花田達朗年譜(2): p420-432

1: 主な参考文献: p431-432

2: 2011-2017

2: 花田達朗年譜(1): p505-510

2: 主な参考文献: p510

Description and Table of Contents

Volume

2 ISBN 9784779124471

Description

筆禍と言論弾圧の「白虹事件」から100年。再生か、自滅か—。日本ジャーナリズムの分岐点で放つ、社会学者40年の渾身の軌跡。

Table of Contents

  • 第1部 予兆(ジャーナリズムを経済的にどう支えるか—2011年度税制改正大綱への疑問とともに(2011);「対話」のジャーナリスト(2011) ほか)
  • 第2部 瓦解(原発「吉田調書」記事取り消し事件に関するFCCJ記者会見(2014);教育学部新聞学ゼミの研究プロジェクトとその軌跡—『新聞は大震災を正しく伝えたか‐学生たちの紙面分析』(2015) ほか)
  • 第3部 再生(ワセダクロニクルと調査報道ジャーナリズムの世界的潮流—ジャーナリズムの正当性を求める闘い(2017);ステークホルダー・メディアと当事者公共圏—ジャーナリズムは誰のものか(2017) ほか)
  • 所長の伝言
Volume

1 ISBN 9784779125294

Description

なぜ日本には制度化されたジャーナリスト教育はないのだろうか。なぜ日本にはそれがなくて済んだのだろうか。それがなくても済んだ条件とは何だったのか。それがなかったことによってどのような代償が発生しただろうか。西独ジャーナリストたちの闘いを記録した記念碑的論文も収録。

Table of Contents

  • 第1部 緩行(「新聞の公共性」の運命—マスメディア、ジャーナリズム、公共圏の相互関連において(1994);ドイツにおけるメディア産業労働組合の結成とその背景—対抗公共圏構築の試み(1994);ジャーナリスト養成とジャーナリズム学—学問と結合したジャーナリスト養成の根拠と基礎(ゲルト・コッパー教授講演翻訳)(1994) ほか)
  • 第2部 敢行(学としてのジャーナリスト教育—欧米ジャーナリスト・スクール教授陣の訪問を受けて(1998);『カルチュラル・スタディーズとの対話』—あとがき(1999);諸外国におけるジャーナリスト教育の経験と日本の課題(1999) ほか)
  • 第3部 徐行(ジャーナリズムの新しい環境の始まりと「マスコミ」時代の終わり—ジャーナリスト養成教育への状況認識(2008);「個」としてのジャーナリスト—はしがき(2008);「可視化」のジャーナリスト—はしがき、あとがき(2009) ほか)

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BB25639955
  • ISBN
    • 9784779125294
    • 9784779124471
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpneng
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top