徳一と勝常寺

著者

    • 白岩, 孝一 シライワ, コウイチ

書誌事項

徳一と勝常寺

白岩孝一著

歴史春秋出版, 2016.12

タイトル読み

トクイチ ト ショウジョウジ

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注記

参考文献:p557-560

引用文献:p560-562

内容説明・目次

内容説明

徳一の実像と創建時勝常寺の推理を主題とし、徳一を顕彰する完結編。「徳一の生きた時代」「西暦七五〇年から八五〇年までの一〇〇年間」を統治する天皇に依って四区分し、日本及び東国、仏教界の様相を見る。生没年は、先行研究を精査し、鎌倉仏教期に成立した『恵日寺役記』と『南都高僧伝』に基づき、「天平神護二年(七六六)生、承和八年(八四一)没、行年七十六」と訂正した。

目次

  • 第1章 正史に見る「徳一の生きた時代」
  • 第2章 徳一時代の寺院
  • 第3章 徳一時代の僧侶
  • 第4章 徳一時代の会津
  • 第5章 徳一の実像を推理する
  • 第6章 創建時の勝常寺を推理する

「BOOKデータベース」 より

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