犠牲者120万人祖国を中国に奪われたチベット人が語る侵略に気づいていない日本人
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犠牲者120万人祖国を中国に奪われたチベット人が語る侵略に気づいていない日本人
ハート出版, 2018.2
- タイトル別名
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侵略に気づいていない日本人 : 犠牲者120万人祖国を中国に奪われたチベット人が語る
- タイトル読み
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ギセイシャ 120マンニン ソコク オ チュウゴク ニ ウバワレタ チベットジン ガ カタル シンリャク ニ キズイテイナイ ニホンジン
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内容説明・目次
内容説明
チベットには、心から平和を祈る人々は僧侶をはじめたくさんいた。しかし中国は、そんなチベット人を無慈悲にも、大量に虐殺したのだ。侵略の実態を知るチベット人には、「平和憲法を守れ」という声は、他民族による支配の現実を知らない人の戯言にしか聞こえない。「日本人には絶対に同じ悲劇を繰り返してほしくない」本書には、祖国を失ったチベット人の願いが込められている。
目次
- 第1章 私の原風景「六〇年代の日本」
- 第2章 チベットの悲劇と日本
- 第3章 失われた日本の文化、言語、国家観
- 第4章 「国際化」の流れの中で国際感覚を失った日本人
- 第5章 チベット人が見た覇権国家・中国
- 第6章 歴史問題と日本の自己責任
- 第7章 大東亜会議の意義
- 第8章 日本の難民問題と憲法改正
- 第9章 「おかげさま」の復興へ
「BOOKデータベース」 より