差異の美学 : 神戸文化と神戸ビエンナーレ
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差異の美学 : 神戸文化と神戸ビエンナーレ
出版ワークス, 2016.5
- タイトル読み
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サイ ノ ビガク : コウベ ブンカ ト コウベ ビエンナーレ
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内容説明・目次
内容説明
先進性と多様性。「神戸のまちと文化」の歴史に魅了され、既成概念にこだわらない時代のアートに託した想い。震災復興を胸に、神戸の芸術文化の力を結集させた「港で出合う芸術祭 神戸ビエンナーレ」。港町・神戸の歴史と文化の魅力に支えられ、現代アートにこだわらず、いけばな、玩具、ロボットなど、国際的にも特異な芸術祭と評された神戸ビエンナーレの魅力や課題を、審査員やディレクターとして携わった関係者が語る。
目次
- 新たな芸術への扉(メディアアーティストの課題と可能性—神戸ビエンナーレでの審査から;メディア芸術の「これまで」と「これから」—異端なアートフェスティバルとしての役割;玩具と子どもの力)
- 神戸のまちと文化(多宗教都市・神戸のまつり—市民がつくるまつりの取り組み;なぜ神戸でビエンナーレなのか?—神戸を創った巨星たち;グリーンコウベとグリーンアート;空間といけばな;音楽のまち・神戸での「まちなかコンサート」)
- 神戸ビエンナーレへの歩み(なぜ、ビエンナーレを始めたか;光州ビエンナーレ名誉広報大使に任命されて;神戸ビエンナーレ2007への招待—創造都市・神戸の挑戦)
- 神戸ビエンナーレの理念と実践(きらめく神戸のアート性を頼りに—神戸ビエンナーレ、10年の試行)
「BOOKデータベース」 より