なぜ企業に倫理を問えるのか : 企業道徳的主体論争を読み解く
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書誌事項
なぜ企業に倫理を問えるのか : 企業道徳的主体論争を読み解く
(奈良学園大学社会科学学会研究叢書, 2)
萌書房, 2018.2
- タイトル別名
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Business ethics
- タイトル読み
-
ナゼ キギョウ ニ リンリ オ トエル ノカ : キギョウ ドウトクテキ シュタイ ロンソウ オ ヨミトク
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内容説明・目次
内容説明
フレンチやディジョージ、ドナルドソン等に代表される「企業は道徳的主体である」賛成派と、ラッドやキーリィ、ベラスケス、レンネンガード等の反対派によって、40年以上にわたり繰り広げられた、いわゆる「企業道徳的主体論争」の中身を、賛成派の著者が詳細に分析・整理し、論争に終止符を打った問題史。
目次
- 序章 「道徳的主体としての現代企業」の存在論的意味—何故に「企業道徳的主体論争」が生まれたのか?
- 第1章 フレンチ「道徳的人格」論vs.ラッド「ビジネス=ゲーム」論
- 第2章 ダンリーのマシン・モデル論
- 第3章 ワーヘインの「企業は派生的な道徳的主体である」論
- 第4章 キーリィの「非人格としての組織」論
- 第5章 ディジョージの「神話崩壊」論・「道徳的行為者」論
- 第6章 ドナルドソンの「企業道徳的主体としての条件」論
- 第7章 ベラスケスの「企業道徳的主体は誤りである」論
- 第8章 総括:企業道徳的主体論争—ムーアの文献レビューを踏まえて
- 終章 CSRと制度としての資本主義—道徳的主体としての企業の現実
「BOOKデータベース」 より