書誌事項

夜のみだらな鳥

ホセ・ドノソ著 ; 鼓直訳

(フィクションのエル・ドラード)

水声社, 2018.2

タイトル別名

El obsceno pájaro de la noche

タイトル読み

ヨル ノ ミダラナ トリ

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注記

集英社 1984年刊の再刊

内容説明・目次

内容説明

望まれない畸形児“ボーイ”の養育を託された名家の秘書ウンベルトは、宿痾の胃病で病み衰え、使用人たちが余生を過ごす修道院へと送られる。尼僧、老婆、そして孤児たちとともに暮しながら、ウンベルトは聾唖の“ムディート”の仮面をつけ、悪夢のような自身の伝記を語り始める…。延々と続く独白のなかで人格は崩壊し、自己と他者、現実と妄想、歴史と神話、論理と非論理の対立が混じり合う語りの奔流となる。『百年の孤独』と双璧をなすラテンアメリカ文学の最高傑作。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25666164
  • ISBN
    • 9784801002678
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    spa
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    576p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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