壬申の乱と関ケ原の戦い : なぜ同じ場所で戦われたのか

書誌事項

壬申の乱と関ケ原の戦い : なぜ同じ場所で戦われたのか

本郷和人 [著]

(祥伝社新書, 527)

祥伝社, 2018.2

タイトル読み

ジンシン ノ ラン ト セキガハラ ノ タタカイ : ナゼ オナジ バショ デ タタカワレタ ノカ

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内容説明・目次

内容説明

古代最大の内戦・壬申の乱、室町幕府を確立させた中世の戦闘・青野ヶ原の戦い、近世最大の会戦・関ヶ原の戦い。三つの戦いがいずれも同じ地(不破=青野ヶ原=関ヶ原)で行なわれたのはなぜか?また、その結果が歴史を大きく動かしたのはなぜなのか?この謎解きに、中世政治史を専門とする著者が挑む。考察の過程で、天武天皇が始めた「固関」の意図について、新説を導き出した。歴史の醍醐味を味わえる、スリリングな一冊。

目次

  • 序章 なぜ関ヶ原(不破)だったのか
  • 第1章 壬申の乱
  • 第2章 青野ヶ原の戦い
  • 第3章 関ヶ原の戦い(1)その構造
  • 第4章 関ヶ原の戦い(2)歴史的意義
  • 終章 歴史が転換する時

「BOOKデータベース」 より

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