歴史修正主義とサブカルチャー : 90年代保守言説のメディア文化
著者
書誌事項
歴史修正主義とサブカルチャー : 90年代保守言説のメディア文化
(青弓社ライブラリー, 92)
青弓社, 2018.2
- タイトル読み
-
レキシ シュウセイ シュギ ト サブカルチャー : 90ネンダイ ホシュ ゲンセツ ノ メディア ブンカ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 全273件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
なぜ歴史修正主義を支持するのか?自己啓発書、雑誌、マンガ、新聞報道—1990年代の歴史修正主義とメディアの結び付きを、アマチュアリズムと参加型文化という視点からあぶり出し、現代の右傾化に通じる保守言説の「原画」と「知の枠組み」を照らし出す社会学の成果。
目次
- 序章 なぜ「メディア」を問うのか
- 第1章 歴史修正主義を取り巻く政治とメディア体制—アマチュアリズムとメディア市場
- 第2章 「歴史」を「ディベート」する—教育学と自己啓発メディア
- 第3章 「保守論壇」の変容と読者の教育—顕在化する論壇への参加者
- 第4章 「慰安婦」問題とマンガ—『新・ゴーマニズム宣言』のメディア論
- 第5章 メディア間対立を作る形式—“性奴隷”と新聞言説をめぐって
- 終章 コンバージェンス文化の萌芽と現代—アマチュアリズムの行方
「BOOKデータベース」 より