禁断の説得術応酬話法 : 「ノー」と言わせないテクニック
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禁断の説得術応酬話法 : 「ノー」と言わせないテクニック
(祥伝社新書, 531)
祥伝社, 2018.3
- タイトル別名
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禁断の説得術応酬話法 : ノーと言わせないテクニック
- タイトル読み
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キンダン ノ セットクジュツ オウシュウ ワホウ : ノー ト イワセナイ テクニック
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内容説明・目次
内容説明
言わずと知れたAVの帝王・村西とおる。彼が英語の百科事典のセールスマン時代に習得、全国一位の営業成績を上げるに至った技術が、応酬話法である。その後、テレビゲームのリース業で大儲けするが、応酬話法は設置先の開拓などで威力を発揮した。一九八八年にダイヤモンド映像を設立、素人女性から有名人までを口説き、AV出演を成功させた。その武器となったのは、もちろん応酬話法である。一九九二年、ダイヤモンド映像は負債総額50億円で倒産。過酷な取り立てで、命の危険にさらされることもあったが(「はじめに」参照)、応酬話法によって危機を脱出、やがて完済した。この秘伝とも言うべき禁断の説得術を、ふんだんな具体例(時に抱腹、時に涙)と共に開陳したのが、本書である。ビジネス、恋愛、趣味などあらゆる場面で応用可能。取り入れるか否かは、あなた次第です。
目次
- 序章 応酬話法とは何か
- 第1章 質問話法—質問によって本音を炙り出す
- 第2章 間接否定話法—最初に肯定してから、ソフトに否定していく
- 第3章 繰り返し話法—相手の言葉を繰り返して、悪感情を緩和する
- 第4章 実例話法—具体例を示すことで、説得力・親近感・安心感が増す
- 第5章 聞き流し話法—論争を避け、自分のペースに持ち込む
- 第6章 大失敗
- 終章 自分を識る
「BOOKデータベース」 より