現代社会における聖と俗 : デュルケム・9.11テロ・生駒・在日コリアン
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書誌事項
現代社会における聖と俗 : デュルケム・9.11テロ・生駒・在日コリアン
国書刊行会, 2018.2
- タイトル別名
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現代社会における聖と俗 : デュルケム9.11テロ生駒在日コリアン
- タイトル読み
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ゲンダイ シャカイ ニオケル セイ ト ゾク : デュルケム・9.11 テロ・イコマ・ザイニチ コリアン
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注記
参考文献一覧: p316-331
内容説明・目次
内容説明
デュルケム理論を批判的に継承し、9.11テロ、大本教、生駒山地、在日コリアンをフィールドとして、現代日本の聖と俗のあり方を調査。“聖と俗”の分析を進めた著者積年の研究成果を凝縮した集大成。
目次
- 第1部 デュルケム宗教社会学の視座と現代世界(9.11テロ事件からイラク戦争へ—「集合表象‐集合力」モデルによる解明;デュルケムの儀礼論における集合力と象徴;デュルケムとバーガーの宗教社会学)
- 第2部 日本宗教の構造と諸相—大本・生駒(現代宗教の構造;新宗教の日常化—「大本」京都本苑4支部の事例;生駒の宗教・探訪;今東光と生駒・八尾の宗教文化)
- 第3部 コリアン宗教の諸相(在日コリアンの宗教—文化創造の過程;水辺の賽神—龍王宮・箱作・済州島;在日コリアン社会における純福音教会と巫俗—普遍的基層宗教としてのシャーマニズム;宗教的伝統とキリスト教の発展—韓日比較の視点より;トロントのコリアン社会とキリスト教会)
- 第4部 まつり(「民族まつり」の展開と課題)
「BOOKデータベース」 より