法の番人として生きる : 大森政輔元内閣法制局長官回顧録
著者
書誌事項
法の番人として生きる : 大森政輔元内閣法制局長官回顧録
岩波書店, 2018.2
- タイトル読み
-
ホウ ノ バンニン トシテ イキル : オオモリ マサスケ モト ナイカク ホウセイキョク チョウカン カイコロク
大学図書館所蔵 件 / 全97件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
大森政輔略歴: 巻末
内容説明・目次
内容説明
裁判官から法務省民事局を経て、内閣法制局に転じ、橋本・小渕内閣時代に長官をつとめた大森政輔氏がこれまでの歩みをふり返る。内閣法制局の組織・日々の仕事はどのようなものか。また、裁判官時代に直面した青法協問題や昭和から平成への改元、阪神・淡路大震災の際の対応、湾岸戦争時に争点となった自衛隊の海外派遣をめぐる憲法9条解釈確立の舞台裏などが語られ、興味尽きない。平成をふり返り、次の時代を考える上で必読の証言記録。
目次
- 生い立ち
- 裁判官になる
- 「司法の危機」の時代のなかで
- 一四期再任問題を越えて
- 法務省民事局への出向
- 内閣法制局へ
- 法令審査の実際
- 靖国懇談会・事務の電子化など
- 昭和末期
- 即位の礼・大嘗祭〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より