日本の鉄道は世界で戦えるか : 国際比較で見えてくる理想と現実

書誌事項

日本の鉄道は世界で戦えるか : 国際比較で見えてくる理想と現実

川辺謙一著

草思社, 2018.2

タイトル読み

ニホン ノ テツドウ ワ セカイ デ タタカエルカ : コクサイ ヒカク デ ミエテ クル リソウ ト ゲンジツ

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注記

おもな参考文献と図版出典: p294-295

内容説明・目次

内容説明

「日本の鉄道は世界一」という誤解が日本の鉄道を苦しめている。世界で初めて高速鉄道を実現した国、日本。毎年、新規開業や延伸があり、相互乗り入れや増発などでサービスも向上し続けたため、日本人は「日本の鉄道は世界一」と自然に考えてきた。だから新幹線輸出も当然、うまく行くはず、だった—。日英仏独米の鉄道を比較することで、日本の鉄道のあまりに特殊な立ち位置を明らかにし、漠然とした楽観主義に警鐘を鳴らす、国際比較鉄道論。

目次

  • 第1章 日本の鉄道は特殊である
  • 第2章 日本の鉄道を海外と比較
  • 第3章 日本と海外の都市鉄道をくらべる
  • 第4章 日本と海外の高速鉄道をくらべる
  • 第5章 空港アクセスと貨物の鉄道を国際比較
  • 第6章 イメージと現実のギャツプ
  • 第7章 これからの日本の鉄道と海外展開
  • 第8章 国際会議で見た日本の鉄道の立ち位置

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25700783
  • ISBN
    • 9784794223241
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    295p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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