セラピストになるには : 何も教えないことが教えていること
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セラピストになるには : 何も教えないことが教えていること
(森俊夫ブリーフセラピー文庫 / 森俊夫著, 3)
遠見書房, 2018.1
- タイトル読み
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セラピスト ニ ナル ニワ : ナニモ オシエナイ コト ガ オシエテ イル コト
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注記
その他の著者: 黒沢幸子, 白木孝二, 津川秀夫, 中島央, 東豊, 東京大学医学部保健学専攻森ゼミ生
内容説明・目次
内容説明
東大医学部助教にして元役者、ブリーフセラピー系心理士にして、日本全国から人が集まるKIDSカウンセリングシステムを立ち上げた森俊夫は、2015年3月に57歳で永眠した。本書は、森の死の直前に行われた名臨床家たちとの対談集。新しい心理療法の世界を切り開いてきた仲間たち—白木孝二、津川秀夫、中島央・東豊、東京大学医学部保健学専攻森ゼミ生らが登場し、黒沢幸子もまじえて、セラピストの成長や心理療法、対人援助に関する叡智について存分に語った。この本は、その刺激に満ちた対話を余すことなくまとめたものである。心理面接のエッセンスを語る、ユーモアと真剣さに満ちた一冊。
目次
- 第1章 ソリューションからいずこへ(エポックメーキングになったケース;コミュニケーションって必要なのか? ほか)
- 第2章 催眠話、濃いめ(エリクソン催眠;エリクソンをリファレンスする枠 ほか)
- 第3章 ブリーフセラピーとの出会い(スタートは森;エリクソンを学ぶ ほか)
- 第4章 一代助教・森俊夫(博士・修士のころ;駿台予備学校 ほか)
- 第5章 二人のエリクソニアン(エリクソン;芝居か芸か ほか)
「BOOKデータベース」 より