人生の退き際
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書誌事項
人生の退き際
(小学館新書, 322)
小学館, 2018.2
- タイトル読み
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ジンセイ ノ ヒキギワ
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注記
『週刊ポスト』(小学館)連載の「昼寝するお化け」に加筆・再構成したもの
記述は第2刷(2018.3刊)による
内容説明・目次
内容説明
現代日本において「長寿」は本当に寿がれることなのだろうか。高齢ドライバーによる自動車事故の増加、福祉施設での虐待事件—こうした問題は、有史以来、初めて経験する「超高齢化社会のひずみ」なのだ。そのひずみが政治や法律、社会制度では解決できない段階にまで進んだ今、我々はどう生き、どう老いるべきなのか。作家・曽野綾子が説く「退き際の美学」とは。
目次
- 第1章 長寿社会の「副作用」(就職口;病気の予約 ほか)
- 第2章 誠実で強烈な個性の人々との思い出(素顔;受容する姿勢 ほか)
- 第3章 一つ屋根の下に住む命を楽しませよ(プロとアマ;金持ちは働き者 ほか)
- 第4章 豊かな国に拡がる「知の貧困」(ウッサ、ウッサ;反証実験のできる国 ほか)
「BOOKデータベース」 より