基礎学問としての会計学 : 構造・歴史・方法

Bibliographic Information

基礎学問としての会計学 : 構造・歴史・方法

石川純治著

中央経済社 , 中央経済グループパブリッシング (発売), 2018.3

Other Title

Fundamental research in accounting : structure, history, and methodology

基礎学問としての会計学 : 構造歴史方法

Title Transcription

キソ ガクモン トシテノ カイケイガク : コウゾウ・レキシ・ホウホウ

Note

引用文献一覧: p293-306

索引: p307-309

Description and Table of Contents

Description

会計アカデミズムの本来の役割とは何か?基礎学問につながる会計学のあり方を探究・提示。

Table of Contents

  • 第1部 現代会計の基礎研究(概念フレームワークの立脚点—4つの基礎論点視点から;社会科学としての時価会計—金融商品会計の経済的基礎;「金融・開示・取引法」優位の現代会計—経済・会計・法の総体的視点;現代会計のハイブリッド構造とその矛盾—変容の基礎にあるもの;OCI現象と現代会計—古典的2大学説の現代性;現代会計の基礎論的視点—公開と計算、そして会計資本)
  • 第2部 構造と歴史(構造と歴史—会計史研究の一視点;資金計算書発展の歴史と構造—歴史と理論の接合;複式簿記の歴史分析と構造分析—複式簿記とは何でありうるか;構造と歴史・主体)
  • 第3部 会計研究の方法(会計研究のあり方—プロフェッションとアカデミズム;学問としての整合性分析—会計基準の整合性分析の方法をめぐって;慣習、文化、言語、そして会計—比較制度分析と会計制度;構造としての会計科学—方法としての構造主義)

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Details
  • NCID
    BB25712512
  • ISBN
    • 9784502252617
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    [東京],東京
  • Pages/Volumes
    ix, ix, 309p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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