極秘公文書と慰安婦強制連行 : 外交史料館等からの発見資料
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書誌事項
極秘公文書と慰安婦強制連行 : 外交史料館等からの発見資料
三一書房, 2018.2
- タイトル読み
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ゴクヒ コウブンショ ト イアンフ キョウセイ レンコウ : ガイコウ シリョウカントウ カラ ノ ハッケン シリョウ
大学図書館所蔵 件 / 全34件
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注記
『吉田証言は生きている』(共栄書房 2015年刊), 『「慰安婦」問題の現在』(三一書房 2016年刊) の続編
内容説明・目次
内容説明
「朝日新聞」の吉田証言検証記事以来「慰安婦」強制連行そのものを「虚偽」だとする言説が一挙に広められてしまった。だが、外務省・外交史料館で発見した公文書はどれも吉田証言と矛盾せず、むしろその正しさを裏付けるものとなっている。1938年中の外務省関連の公文書12点全文他、全41の資料を書き起こし。
目次
- 第1章 戦時動員職種に未成年朝鮮人女性の「接客業」
- 第2章 吉田清治氏が属した労務報国会を追う
- 第3章 奥野誠亮氏の死去
- 第4章 「業者」は初めから軍の偽装請負・手先
- 第5章 国会図書館が「極秘通牒」を内閣官房に提出
- 第6章 労務調整令の前身、青少年雇入制限令
- 第7章 発見した1938年当時の外務省関連文書
- 第8章 公文書が示す「慰安婦」強制連行のルートと人数
- 第9章 女子動員計画に「民族力強化」の言葉
- 第10章 婦女売買を禁じた戦前の国際法
- 抜き書き 「慰安婦」強制連行関連の公文書
「BOOKデータベース」 より