多元性の都市イスタンブル : 近世オスマン帝都の都市空間と詩人、庶民、異邦人

書誌事項

多元性の都市イスタンブル : 近世オスマン帝都の都市空間と詩人、庶民、異邦人

宮下遼著

大阪大学出版会, 2018.2

タイトル別名

多元性の都市イスタンブル : 近世オスマン帝都の都市空間と詩人庶民異邦人

多元性の都市 : イスタンブル : 近世オスマン帝都の都市空間と詩人、庶民、異邦人

タイトル読み

タゲンセイ ノ トシ イスタンブル : キンセイ オスマン テイト ノ トシ クウカン ト シジン、ショミン、イホウジン

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注記

後記に『日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B)「オスマン帝国における文化的選良層の社会生活と美意識の変遷についての社会史研究」の研究成果であり、また、科学研究費助成事業 (科学研究費補助金) の交付を受けて出版された (JSPS KAKENHI Grant number JP17HP5101)』とあり

文献目録: p396-419

内容説明・目次

内容説明

都市の記憶に耳を欹てる—礼讃か慢侮か、怪奇か奇蹟か、憧憬か敵意か。史料の多重奏から浮かび上がるルネサンス期イスタンブルの都市像。

目次

  • 序章 オルハン・パムクの憂愁の向こう
  • 第1章 視線の交錯する都市
  • 第2章 近世イスタンブルを歩く
  • 第3章 詩人の眼差し、楽土の都
  • 第4章 支配者の眼差し、下郎の巷
  • 第5章 庶民の眼差し、俗信の都
  • 第6章 異邦人の眼差し、箱庭の中の冒険
  • 終章 多元性の都市イスタンブル

「BOOKデータベース」 より

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