アメリカ福祉改革前史 : 分極化の着地点を考える

書誌事項

アメリカ福祉改革前史 : 分極化の着地点を考える

向井洋子著

彩流社, 2018.3

タイトル別名

A Prehistory of U.S. welfare reform : what happened in the federal government?

タイトル読み

アメリカ フクシ カイカク ゼンシ : ブンキョクカ ノ チャクチテン オ カンガエル

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注記

参考文献: pxi-xxvii

博士論文「アメリカにおける福祉国家再編の起源 : ニクソン政権の福祉改革を中心に」(筑波大学, 2013年提出) に大幅な加筆修正を加えたもの

内容説明・目次

内容説明

「就労」を求めた根源的な理由を探る。1996年にアメリカ連邦議会で可決した福祉改革法をさかのぼる。それ以前の福祉改革に関する議論から、アメリカが福祉を削減し、「福祉から就労へ」の道を歩みはじめたことを考える。

目次

  • 序章
  • 第1章 連邦福祉の原型—イリノイ州の母親年金設立から
  • 第2章 インフレの進行と歳出削減
  • 第3章 政策変更と「小さな政府」化
  • 第4章 福祉改革というアジェンダ
  • 第5章 下院における委員長の権力
  • 第6章 上院における南部諸州の結束
  • 第7章 復活した福祉改革
  • 終章

「BOOKデータベース」 より

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