協同的探究学習で育む「わかる学力」 : 豊かな学びと育ちを支えるために
著者
書誌事項
協同的探究学習で育む「わかる学力」 : 豊かな学びと育ちを支えるために
ミネルヴァ書房, 2018.3
- タイトル別名
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協同的探究学習で育むわかる学力 : 豊かな学びと育ちを支えるために
- タイトル読み
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キョウドウテキ タンキュウ ガクシュウ デ ハグクム「ワカル ガクリョク」 : ユタカナ マナビ ト ソダチ オ ササエル タメ ニ
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文献あり
内容説明・目次
内容説明
PISA等の国際比較調査では、解決方法がひとつに定まらない問題に対して、自分のもっている多様な知識を結びつけて考え、深く理解して解決を導く力(「わかる学力」)が、日本の生徒は相対的に低いことが示されている。近年、この「わかる学力」を高めるためには、個人での取り組みと他者との協同を組み合わせた「協同的探究学習」が効果的であることがわかってきた。そこで本書では、協同的探究学習の理論を紹介するとともに、実際に長年授業に取り入れてきた名古屋大学教育学部附属中・高等学校でのさまざまな教科の実践を紹介し、その授業の展開と効果についてわかりやすく解説する。
目次
- 世界におけるこれからの教育—日本はどこに向かうのか
- 第1部 理念編—子どもの学びの質を高めるために(「わかる学力」と「できる学力」;「協同的探究学習」とは;探究の学びの意義;協同の学びの意義)
- 第2部 実践編—協同的探究学習の授業の実際(中学校国語「少年の日の思い出」—人物の心情について理解を深める;高等学校国語「せきをしてもひとり」—感情をどう表現するか;中学校数学「文字と式」—カレンダーの秘密を探る;高等学校数学「数列」—和から広がる世界;中学校理科「細胞分裂」—瞬間から時の流れを予想する;高等学校理科「酸化還元反応」—多面的にみる金属の性質;学びの質を高めるには—協同的探究学習の広がりと深まり)
- 一人ひとりの学びと育ちを支えるために
「BOOKデータベース」 より