近世前期神宮御師の基礎的研究

書誌事項

近世前期神宮御師の基礎的研究

谷戸佑紀著

(近世史研究叢書, 48)

岩田書院, 2018.3

タイトル別名

神宮御師の基礎的研究 : 近世前期

タイトル読み

キンセイ ゼンキ ジングウ オンシ ノ キソテキ ケンキュウ

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注記

博士論文「近世前期における神宮御師集団の基礎的研究」(皇學館大学, 2015年) に加筆修正し、改題したもの

内容説明・目次

目次

  • 第1部 神宮御師の近世的変化(神宮御師集団と師旦関係—寛永年間の争論をめぐって;山田三方と旦那争論—裁判制度の整備を中心に;神宮御師の連帯意識の萌芽—「内宮六坊出入」を素材として)
  • 第2部 神宮御師と近世社会(伊勢神宮外宮宮域支配と山田三方—「宮中之定」をめぐって;山伏から御師への転身—内宮御師風宮兵庫大夫家を例に;衣類統制と伊勢神宮—天和年間の「帯刀一件」を素材として;近世前期の山田三方と外宮宮域支配—承応二年の「横目」設置を素材として)
  • 第3部 神宮御師をめぐる諸問題(「文禄三年師職帳」に関する一考察;中世末期から近世初頭にかけての内宮御師の活動—寄進状の表記を素材として;近世における由緒改編の一事例—風宮兵庫大夫家を素材として;御祓の授与と伊勢神宮—安政二年の外宮による「白石屋」への制禁を素材として)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25739971
  • ISBN
    • 9784866020211
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    337, 6p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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