葬儀業界の戦後史 : 葬祭事業から見える死のリアリティ
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書誌事項
葬儀業界の戦後史 : 葬祭事業から見える死のリアリティ
(名古屋学院大学総合研究所研究叢書, 29)
青弓社, 2018.3
- タイトル別名
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葬儀サービスの生成に関する社会史的研究 : 高度経済成長期以降における葬祭業界に着目して
- タイトル読み
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ソウギ ギョウカイ ノ センゴシ : ソウサイ ジギョウ カラ ミエル シ ノ リアリティ
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注記
参考文献: 章末
2009年3月に専修大学大学院から博士(社会学)を授与された論文「葬儀サービスの生成に関する社会史的研究 : 高度経済成長期以降における葬祭業界に着目して」を大幅に加筆・修正したもの(あとがきによる)
内容説明・目次
内容説明
「人の不幸でお金をとる」と長らく批判されながらも、葬儀をサービス業として成り立たせるために歩んだ葬祭業者の葛藤の歴史をたどり、知られざる葬祭業の戦後と私たちの死生観の変容を描き出す。
目次
- 序章 葬祭事業者にとっての終活ブームとケア
- 第1章 葬儀サービスを捉えるために
- 第2章 戦後の葬祭業界の変動要因
- 第3章 商品としての儀礼空間—景観と住空間から排除された死
- 第4章 葬祭業教育と遺族へのかかわり
- 終章 葬祭事業という死のリアリティ
「BOOKデータベース」 より