あんこの本 : 何度でも食べたい。
著者
書誌事項
あんこの本 : 何度でも食べたい。
(文春文庫, [か-76-1])
文藝春秋, 2018.3
- タイトル別名
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あんこの本 : 何度でも食べたい
- タイトル読み
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アンコ ノ ホン : ナンド デモ タベタイ。
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
2010年3月京阪神エルマガジン社より発刊された単行本に加筆・修正し文庫化したもの
おもな参考文献: p259
内容説明・目次
内容説明
みずみずしいあんこ、ふわふわのあんこ、ジャンクだけれど泣きたくなるあんこ…あんこが苦手だった著者が「手のひらを返すように」開眼し、京都、大阪をはじめ、全国36軒を訪ねたあんこを知る旅。小豆の旨さの活きる菓子と職人達の物語がぎゅっと詰まった一冊です。7年半分の「あんこ日記」も特別収録。
目次
- あんこはみずみずしい。—松壽軒のあんころ餅(京都市・松原大和大路)
- 小豆にも旬がある。—亀末廣の大納言(京都市・姉小路烏丸)
- 景色のいいお菓子。—紫野源水の松の翠(京都市・北大路新町)
- 野暮じゃない味。—銀閣寺 〓(き)み家のあんみつ/白玉煮あづき(京都市・銀閣寺)
- 職人気質のセルフ最中。—中村製餡所のあんこ屋さんのもなかセット(京都市・大将軍)
- 女同士の、お約束。—冨美家の亀山(京都市・錦市場)
- こねるな、なぶるな、出しゃばるな。—出町ふたばの豆餅(京都市・出町柳)
- あんこ嫌いがあんこを炊いたら。—みつばちの冷し白玉ぜんざい(京都市・出町柳)
- 雑穀屋さんで小豆を買う。—関西雑穀株式会社(京都市・西本願寺)・井上砂糖店(京都市・新大宮商店街)
- にぎり寿司のように。—菊壽堂義信の高麗餅(大阪市・北浜)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より