書誌事項

山口瞳ベスト・エッセイ

山口瞳著 ; 小玉武編

(ちくま文庫, [や-38-3])

筑摩書房, 2018.3

タイトル別名

山口瞳ベストエッセイ

タイトル読み

ヤマグチ ヒトミ ベスト・エッセイ

大学図書館所蔵 件 / 25

注記

叢書番号はブックジャケットによる

初出一覧: pi-iii

内容説明・目次

内容説明

山口瞳は直木賞作家である。しかし小説ばかりでなく、「週刊新潮」の連載コラム「男性自身」のように、エッセイストとしても優れていた。清水幾太郎の「核の選択」を真っ向から論じた「卑怯者の弁」や向田邦子の事故死を扱った「木槿の花」は、社会的にも大きな話題をよんだ。あわせてサラリーマン社会の切ない日常を過不足なく描き、独自の生活美学を浮き彫りにする。

目次

  • 1 人間通—“偏軒”として生きる
  • 2 昭和の迷宮—漂泊する自画像
  • 3 われらサラリーマン—運・競争・会社人間
  • 4 夢を見る技術—歓びと哀しみと…
  • 5 わが生活美学—人間関係の極意
  • 6 飲食男女—“通”の“通”の弁
  • 7 老・病・死—反骨と祈り

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25755173
  • ISBN
    • 9784480435002
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    402, iiip
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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