デトネーション現象
著者
書誌事項
デトネーション現象
化学工業日報社, 2018.2
- タイトル別名
-
The detonation phenomenon
- タイトル読み
-
デトネーション ゲンショウ
大学図書館所蔵 全37件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の訳者: 前田慎市, 遠藤琢磨, 笠原裕子
原著 (Cambridge University Press, 2008) の抄訳
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
この本では爆発性物質中を伝播するデトネーションを扱う。熱力学と流体力学の予備知識を持ったエンジニアや大学院生の方々を主な対象とするが、現象の大部分を定性的に記述し、物理的な側面を丁寧に説明するので、より広く、多くの方に手にとっていただくことができると信じる。はじめの章では、理想的なデトネーションの古典的理論を記述する。これらの理論によって、デトネーションの伝播速度、デトネーションの前後の気体の物理特性、デトネーションの伝播速度、デトネーションの前後の気体の物理特性、デトネーションそれ自体の内部の流体物理量の分布を決定できる。多数の実験結果と多次元の数値計算結果も示し、混合気を充填する容器のデトネーション波の伝播への影響を議論する。最後に、デトネーション波の多様な形成過程や、デトネーション研究における重要問題と今後の方向性を示す。
目次
- 1 はじめに
- 2 デトネーションとデフラグレーションの気体力学理論
- 3 デトネーション生成物の動力学
- 4 デトネーションの層流構造
- 5 不安定デトネーション:実験的観測
- 6 デフラグレーション・デトネーション遷移(DDT:deflagration‐to‐detonation transition)
- 7 デトネーションの直接起爆
「BOOKデータベース」 より