決戦の時
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決戦の時
(P+D books)
小学館, 2016.12-2017.1
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ケッセン ノ トキ
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注記
講談社文庫 1994年刊の再刊
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784093522908
内容説明
「神も仏も、己の他には何も信じぬ・余は魔王になる!」織田信長十八歳—うつけ者と信長を棟梁と認めない叔父、そして弟を謀殺し、やがて尾張を襲うであろう今川、斎藤との勝算のない決戦に、命を賭して挑む日々。若き日の信長の孤独と、ただ一人心を許した年上の恋人・吉乃との交情の日々を初めて詳細に描いた、筆者渾身の歴史長編前編。吉乃の実家・前野家文書「武功夜話」を元に、戦国時代のヒーロー織田信長の知られざる青春の日々を描く。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784093522915
内容説明
絶体絶命の逆境の中、敵をあざむく奇策を講じ、難敵・今川義元を桶狭間にて討ち果たした信長は、やがて美濃・斎藤氏も攻略し、岐阜城を居城とする。ただ一人愛した女性・吉乃に早逝されるも、天運を味方にした信長は“天下布武”の野望を抱き始め、妹・お市を嫁がせた浅井・朝倉の連合軍を破り、ついには武田軍団との決戦に備える。吉乃の実家・前野家文書「武功夜話」を元に、秀吉、蜂須賀小六らの川筋衆の縦横無尽な活躍までもが生き生きと描かれた筆者渾身の歴史長編・後編。
「BOOKデータベース」 より