美しく、狂おしく : 岩下志麻の女優道
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書誌事項
美しく、狂おしく : 岩下志麻の女優道
文芸春秋, 2018.2
- タイトル別名
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美しく、狂おしく : 岩下志麻の女優道
- タイトル読み
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ウツクシク、クルオシク : イワシタ シマ ノ ジョユウドウ
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内容説明・目次
内容説明
美しいだけではない。儚さと純粋さと情念と狂気を全身全霊で演じる岩下志麻。女優人生の全てを語り尽くす。
目次
- 第1章 誕生—女優デビューと木下恵介、小林正樹『バス通り裏』『笛吹川』『切腹』ほか
- 第2章 開眼—小津安二郎と川端康成と文芸映画『秋刀魚の味』『古都』『雪国』ほか
- 第3章 邂逅—篠田正浩との出会い『乾いた湖』『夕陽に赤い俺の顔』『暗殺』ほか
- 第4章 覚醒—野村芳太郎と松本清張『五瓣の椿』『鬼畜』『疑惑』ほか
- 第5章 独立—表現社の設立『心中天網島』『無頼漢』『沈黙』ほか
- 第6章 円熟—女優、妻そして母『はなれ瞽女おりん』『悪霊島』『鑓の権三』ほか
- 第7章 凄味—五社英雄との三〇年『獣の剣』『鬼龍院花子の生涯』『極道の妻たち』ほか
- 第8章 大河—母と子の相克『草燃える』『独眼竜正宗』『葵 徳川三代』
- 第9章 多彩—岡本喜八、今井正、増村保造『赤毛』『婉という女』『この子の七つのお祝いに』『魔の刻』ほか
- 第10章 狂気—岩下志麻の演技論
「BOOKデータベース」 より