ラジオが夢見た市民社会 : アメリカン・デモクラシーの栄光と挫折
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書誌事項
ラジオが夢見た市民社会 : アメリカン・デモクラシーの栄光と挫折
岩波書店, 2018.3
- タイトル別名
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Radio's civic ambition : American broadcasting and democracy in the 1930s
ラジオが夢見た市民社会 : アメリカンデモクラシーの栄光と挫折
- タイトル読み
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ラジオ ガ ユメミタ シミン シャカイ : アメリカン デモクラシー ノ エイコウ ト ザセツ
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注記
原著 (Oxford University Press, 2011) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
1930年代、アメリカのラジオ放送—。市民的自由の象徴であったラジオは、いかにして「能動的かつ批判的」な市民を作り出し、それが逆説的にも、総力戦体制に適した情報システムを生み出してしまったのか。ラジオ・メディアの政治性と、米国社会の文化的変容を描き出した快著。
目次
- 第1部 野望(アメリカン・システム;市民的パラダイム;クラシック音楽放送という約束;民主的なラジオとは何か)
- 第2部 分断(階級・コスモポリタニズム・分断;ラジオと知的なリスナー—宇宙戦争パニック;ポピュリズム、戦争、アメリカン・システム)
- 後奏—トスカニーニからシナトラへ
「BOOKデータベース」 より