竹中重門と百姓の関ケ原合戦 : 地元領主・領民から見た「天下分け目の戦い」
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書誌事項
竹中重門と百姓の関ケ原合戦 : 地元領主・領民から見た「天下分け目の戦い」
(歴史新書y, 074)
洋泉社, 2018.2
- タイトル別名
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竹中重門と百姓の関ケ原合戦 : 地元領主領民から見た天下分け目の戦い
- タイトル読み
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タケナカ シゲカド ト ヒャクショウ ノ セキガハラ カッセン : ジモト リョウシュ リョウミン カラ ミタ テンカ ワケメ ノ タタカイ
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注記
主要参考文献: p206-207
内容説明・目次
内容説明
世の中の常識—「天下分け目の戦い」であった関ケ原合戦の東軍勝利は、合戦当日の小早川秀秋の裏切りによってもたらされた。関ケ原は、東西両軍が雌雄を決する戦いの場であった。本書の核心—用意周到に準備を進めていた石田三成の戦略は、実は竹中半兵衛の子で関ケ原の領主、竹中重門の翻意によって崩れ始めていた。生活の場を戦場にされた百姓たちと、領地と領民を守るため苦渋の決断をした地元領主の動向が、合戦の結果を大きく左右した。
目次
- 第1部 武将たちの関ヶ原(新たな現地調査と菩提山城の謎;関ヶ原前夜;岐阜城総攻撃;関ヶ原の領主・竹中重門;石田三成の構想;九月十四日の長い一日)
- 第2部 百姓たちの関ヶ原(戦禍の中で生きる人々;戦場から避難する人々;安全保障証を求める人々;自力救済のために結束する人々;戦う人々)
「BOOKデータベース」 より