戦国武将と能楽 : 信長・秀吉・家康

書誌事項

戦国武将と能楽 : 信長・秀吉・家康

原田香織著

(新典社新書, 75)

新典社, 2018.3

タイトル別名

戦国武将と能楽 : 信長秀吉家康

タイトル読み

センゴク ブショウ ト ノウガク : ノブナガ ヒデヨシ イエヤス

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注記

能楽史関係略年譜: p144-152

内容説明・目次

内容説明

群雄割拠の戦国時代にあって、多くの戦国武将に愛され楽しまれた芸能、能楽。武将たちは戦があいつぐなか、どのような時に能を鑑賞し、また自らも舞ったのか。能楽の歴史を軸に、信長・秀吉・家康らをはじめとする武将たちの挿話をなぞりながら、能が武家社会に浸透していく様子を追う。

目次

  • 第1章 越智観世家と家康(時を越えた作品『砧』;能の稽古—今川時代の岡崎元康 ほか)
  • 第2章 戦国時代と能の流行(織田信忠の能愛好;浜松時代の家康 ほか)
  • 第3章 秀吉と能(金春流宗家安照という師匠;秀吉の能 文化の再創造 ほか)
  • 第4章 能の式楽化(内府時代の家康 将軍宣下能;四座筆頭格の観世大夫身愛 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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