人間とは何か
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人間とは何か
(日本佛教学会叢書)
法藏館, 2017.12-
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ニンゲン トワ ナニ カ
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注記
1の会期・会場: 2016(平成28)年9月6・7日:相愛大学
2の会期・会場: 2017年9月5・6日:東北大学
2: 日本佛教学会第87回学術大会の記録
「曹洞宗の人間観」関連略年表: 1: p152-155
参考文献あり
内容説明・目次
- 巻冊次
-
1 ISBN 9784831877185
内容説明
移植・延命・人工知能など、「人間とは何か」が問われる現代に、仏教はいかに答えていくべきか。仏教の人間観をあらためて追究した、日本を代表する仏教研究者たちによる最新の研究論考。
目次
- 人間と阿弥陀仏の時間・空間における関わり—親鸞浄土教における人間観
- 法然における凡夫救済の原理
- 源信の人間観
- 證空にみる人間の理解
- 密教における「人間」定義
- 弘法大師空海における「人間」定義—仏と人間の平等という観点から
- 曹洞宗の人間観—その伝統と今後の展開について
- 法華経の人間観
- 中国唯識学派の人間観—『成唯識論』のアーラヤ識説を中心に
- 慈恩大師基の教学における人間観について〔ほか〕
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784831877260
内容説明
移植・延命・人工知能など、「人間とは何か」が問われる現代に、仏教はいかに答えていくべきか。仏教の人間観をあらためて追究した、日本を代表する仏教研究者たちによる最新の研究論考。
目次
- 現代社会における人間の欲望—インド仏教思想を手掛かりとして
- 人工知能を有情と見なすことは可能か
- 道元禅師の人間観
- 「心」と「身」と「世界」の再構築に向けて—天台教学の視点より
- 仏教・真宗の生命観—人権・平和論への一視座
- 浄土教における仏と人間
- 罪と懴悔
- 日蓮教学における罪と救い〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より