食と農でつむぐ地域社会の未来 : 12の眼で見たとちぎの農業
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食と農でつむぐ地域社会の未来 : 12の眼で見たとちぎの農業
(下野新聞新書, 11)
下野新聞社, 2018.2
- タイトル読み
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ショク ト ノウ デ ツムグ チイキ シャカイ ノ ミライ : 12 ノ メ デ ミタ トチギ ノ ノウギョウ
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内容説明・目次
内容説明
農家の高齢化、海外産農産物の輸入、食の安全・安心など、農業を取り巻く環境は厳しさを増している。また、農業が営まれる農村でも、過疎化、高齢化など限界集落の問題は深刻である。その中でも、いきいきとした農の取り組みも少なくない。農業は、食料、生命、環境といった様々な領域に広がる総合的な産業である。経済、政策、歴史、経営、農村社会などの複眼的な視点から、多様な側面を持った農業を立体的に浮かび上がらせる。12章から、栃木県農業のこれからを考える。
目次
- 農政改革の動向と栃木県農政・農業
- 栃木県農業生産の現状と展望
- 栃木県における水田農業の現状と展望
- 栃木県園芸の方向性と課題—10年間の統計分析を基に
- 畜産の基盤強化と地域対応
- 栃木県における地産地消・6次産業化の課題と展望—1970年代の農産物自給運動と1990年代の女性起業を素材として
- 付加価値型農業戦略と6次産業化・農商工連携の課題
- 農産物輸出の現状と輸出戦略
- 木質バイオマス発電の地域経済に対する効果
- Iターン者の活躍を支える限界集落のもつ“明るさ”—栃木県佐野市秋山地区を事例として
- 温故知新・栃木の伝統的特産物を活用した農業の再生—「栃木三鷹」種の復活でとうがらしの郷づくりに挑む太田原
- 栃木県農業振興の課題と展望
「BOOKデータベース」 より