海外ウチナーンチュ活動家の誕生 : 民族文化主義の実践

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海外ウチナーンチュ活動家の誕生 : 民族文化主義の実践

白水繁彦著

御茶の水書房, 2018.3

タイトル別名

The birth of Okinawan leaders the practice of the ethnoculturalism

タイトル読み

カイガイ ウチナーンチュ カツドウカ ノ タンジョウ : ミンゾク ブンカ シュギ ノ ジッセン

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

かれらは、どのような少年時代を過ごしたのか。かれらを駆り立てるものは何か。同胞や子孫に伝えたいことは何か。ジャパニーズか、それともオキナワンか…「同胞」への熱い思いと「母県」の現実!豊かな文化と基地の集中…率直に語られるプライドと葛藤。日本の日本人に言いたいこと。本人がホンネで語る精神の成長ものがたり。

目次

  • 第1部 概説(ハワイ沖縄社会と母県・沖縄—切っても切れない関係;ウチナーンチュ・アイデンティティの覚醒運動—だれが、どのようにしてエスニシティを創出したか;オキナワン・フードをめぐる変容エージェントの戦略 ほか)
  • 第2部 リーダー群像—評伝・インタビュー(アキラ・サキマ(Akira Sakima)—オキナワン・ルネサンスの種をまいた男;エド・クバ(Edward Kuba)—ザ・火の玉リーダー;ヘンリー・イサラ(Henry Isara)—ボランティア・ビデオジャーナリスト ほか)
  • 第3部 アメリカ南加地域の沖縄系社会の活動家(北米沖縄県人会の戦略;比嘉朝儀氏(Chogi Higa)—アイディアと行動のエスニック・リーダー;当銘貞夫氏(Sadao Tome)—生涯現役エスニック・ジャーナリスト ほか)

「BOOKデータベース」 より

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