社会共生学研究 : いかに資本主義をマネジメント(制御)していくか
著者
書誌事項
社会共生学研究 : いかに資本主義をマネジメント(制御)していくか
(龍谷大学社会科学研究所叢書, 第121巻)
晃洋書房, 2018.3
- タイトル別名
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Studies in social co-existence
社会共生学研究 : いかに資本主義をマネジメント制御していくか
- タイトル読み
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シャカイ キョウセイガク ケンキュウ : イカニ シホン シュギ オ マネジメント (セイギョ) シテ イクカ
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注記
参考文献: 巻末p7-22
2014年度から2016年度の3年間の龍谷大学社会科学研究所の共同研究プロジェクト「グローバル社会における『企業と社会』のあり方に関する総合研究 : 経営学方法論および比較経営論の歴史的・理論的整理・検討をとおしての社会経営学の確立」の成果として編集・刊行された(「はじめに」による)
内容説明・目次
目次
- 社会経営、ディーセント・マネジメントから社会共生へ
- 第1部 社会共生学の思想と方法(資本と国民国家をいかに超えるか—「交換様式」論へのある疑問;労働処分権の喪失と新自由主義—民主的マネジメントと労働処分権の回復 ほか)
- 第2部 グローバル化と社会共生学(金融のグローバル化とコーポレート・ガバナンス改革;現代の多国籍企業と各国経済—株価重視の経営と社会 ほか)
- 第3部 社会共生学の日本的課題(トヨタ生産方式における「立ちん棒」から考える社会共生—人間尊重の働き方へのマネジメント;企業不正の発生メカニズムと不正防止策の効果—事例調査をふまえて ほか)
- 第4部 共生社会への展望と手がかり(閉ざされた共生社会—移民とアイヌの北海道;障害者雇用と経営学批判—共生社会へのアプローチ ほか)
「BOOKデータベース」 より