業界だけが知っている「家・土地」バブル崩壊

書誌事項

業界だけが知っている「家・土地」バブル崩壊

牧野知弘 [著]

(祥伝社新書, 533)

祥伝社, 2018.4

タイトル別名

業界だけが知っている家土地バブル崩壊

タイトル読み

ギョウカイ ダケ ガ シッテ イル イエ トチ バブル ホウカイ

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内容説明・目次

内容説明

不動産の高騰が止まらない。銀座の地価は一九八〇年代のバブル期を上回り、三大都市圏と「札仙広福」(札幌・仙台・広島・福岡)の狂乱が著しい。国内外の投資マネーの流入、外国人富裕層の購入を背景に、超大型ビルや再開発の計画が目白押しだ。タワマンの販売も好調である。バブル崩壊から四半世紀。ふたたび急上昇する不動産価格はこのまま暴走するのか、それとも落ち着きを取り戻すのか。値上がりは東京オリンピックまで続くのか。業界に精通した著者は崩壊の兆しを感じ取り、あえてその後の不動産に明るい未来を託す。「今、不動産はどうなっているのか」がわかる、スリリングな一冊!

目次

  • 第1章 不動産は、なぜ上がっているのか—上がる場所には理由がある(三大都市圏から地方都市へ、止まらぬ地価上昇;「都心」「ターミナル」「駅近」が、最強のマンション ほか)
  • 第2章 なぜ都心が上がって郊外が下がるのか—不動産二重構造のわけ(25年周期で変わる日本社会の構造;日本の凋落の始まりは1995年 ほか)
  • 第3章 やがてくる崩壊への序曲—予兆は束になって襲ってくる(首都圏大量相続時代を迎えて;農業続けますか?—生産緑地制度の期限問題 ほか)
  • 第4章 不動産バブルが崩壊すると、何が起こるのか—その時、日本は(平成バブル崩壊と何が違うのか;逃げる外国人、立ちすくむ日本人投資家 ほか)
  • 第5章 崩壊後にやってくる不動産パラダイス—ピンチがチャンスに変わる時(不動産「私権」を緩和する最大チャンスの到来;都市計画の根本的練り直しの必要性 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2584504X
  • ISBN
    • 9784396115333
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    272p
  • 大きさ
    18cm
  • 親書誌ID
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