拡張的学習の挑戦と可能性 : いまだここにないものを学ぶ
著者
書誌事項
拡張的学習の挑戦と可能性 : いまだここにないものを学ぶ
新曜社, 2018.4
- タイトル別名
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Studies in expansive learning : learning what is not yet there
- タイトル読み
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カクチョウテキ ガクシュウ ノ チョウセン ト カノウセイ : イマダ ココ ニ ナイ モノ オ マナブ
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注記
監訳: 山住勝広
原著 (Cambridge University Press, c2016) の翻訳
文献: p251-270
内容説明・目次
内容説明
多様な領域にインパクトを与え続けている拡張的学習理論はどのような成果をあげているか。その未来への可能性は?『拡張による学習』以来、発展を続ける拡張的学習研究の展開と蓄積を背景に、銀行、ハイテク製造会社、医療保健センター、学校、病院、図書館など、多岐にわたる場面での研究成果をあますところなく報告した、理論と実践への案内。
目次
- 第1部 舞台を準備する(はじめに—拡張の入り口にある学習科学;学習のプロセス理論において何が起こったのか;拡張的学習の研究—基盤、知見、今後の挑戦)
- 第2部 精緻化と応用(拡張的学習理論を豊かにする—協働構成に向かう旅からの教訓;学習環境と実行から活動システムと拡張的学習へ;プロセスの強化か、コミュニティの構築か—拡張的学習を通じて二分法を超える;図書館における拡張的学習—行為、サイクルと指示の意図からの逸脱;不連続を超えて—拡張された組織学習再び)
- 第3部 未来の展望(野火的活動—流動性と学習の新様式;デザイン実験から形成的介入へ)
「BOOKデータベース」 より