競馬の終わり
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競馬の終わり
(集英社文庫, [す14-1])
集英社, 2017.7
- タイトル読み
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ケイバ ノ オワリ
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注記
徳間書店 2009年刊の再刊
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
22世紀。ロシアの占領下にある近未来の日本では競走馬のサイボーグ化が決定。ロシア高官イリッチは、生身の馬体で行われる最後のダービーを勝つために零細牧場主・笹田の最高傑作“ポグロム”を購入。立ちはだかるのは最大手牧場が禁断の交配により生み出した“エピメテウス”。勝つのは「悪魔的な強さ」か、「病的な速さ」か。第10回日本SF新人賞受賞、時代が埋もれることを許さなかった問題作。
「BOOKデータベース」 より