世界経済危機と『資本論』

書誌事項

世界経済危機と『資本論』

萩原伸次郎著

新日本出版社, 2018.3

タイトル別名

The demise of the Keynesian regime, financial crisis, and Marx's theory

世界経済危機と資本論

タイトル読み

セカイ ケイザイ キキ ト 『シホンロン』

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注記

英文で発表した論考 "The demise of the Keynesian regime, financial crisis, and Marx's theory" をより豊富化したもの(あとがきによる)

内容説明・目次

内容説明

経済危機の歴史と理論を検証。今日の景気循環の特徴を解明。

目次

  • 第1章 パックス・ブリタニカと経済危機—19世紀国際金本位制下での金融危機の論理
  • 第2章 戦間期における世界恐慌—1929年大恐慌における金融危機の論理
  • 第3章 パックス・アメリカーナと金融危機の鎮静化—J.M.ケインズと戦後ニューディール体制の時代
  • 第4章 新自由主義的システムの形成と経済危機
  • 第5章 新自由主義的景気循環の論理
  • 第6章 世界経済危機と『資本論』の論理
  • 第7章 アメリカの経済危機対策

「BOOKデータベース」 より

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