「福島に生きる」ということ : バラバラ・ハラスメントを超えて

書誌事項

「福島に生きる」ということ : バラバラ・ハラスメントを超えて

中澤正夫著

本の泉社, 2018.2

タイトル別名

福島に生きるということ : バラバラハラスメントを超えて

タイトル読み

フクシマ ニ イキル ト イウ コト : バラバラ ハラスメント オ コエテ

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内容説明・目次

内容説明

集落、近隣、親戚、家族、ときには夫婦までもバラバラに—福島の原発・津波被害の現況は一種のハラスメントである。進行形の原発事故を横目で見ながら「福島に生きる」ための、新生の道を模索するさまざまな試み。それは、単なる修復・再生ではない。こころのケアをめざして支援に携わってきた「風の人」が綴った七年の支援記録。

目次

  • 第1章 やっぱり、未だはじまったばかり
  • 第2章 フラッシュ・フォワード
  • 第3章 「一滴の水」から大河にならなくてもよい
  • 第4章 相馬の時間論
  • 第5章 弧立させない、結びつける、そして未来を共有する
  • 第6章 福島の地で人々とともに生き抜く
  • 相双のいま 終わりにかえて

「BOOKデータベース」 より

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