ギレルモ・デル・トロのパンズ・ラビリンス : 異色のファンタジー映画の舞台裏

書誌事項

ギレルモ・デル・トロのパンズ・ラビリンス : 異色のファンタジー映画の舞台裏

マーク・コッタ・バズ, ニック・ナンジアータ共著 ; 富永晶子訳

DU BOOKS , ディスクユニオン (発売), 2018.4

タイトル別名

Guillermo del Toro's Pan's labyrinth

ギレルモデルトロのパンズラビリンス : 異色のファンタジー映画の舞台裏

タイトル読み

ギレルモ・デル・トロ ノ パンズ・ラビリンス : イショク ノ ファンタジー エイガ ノ ブタイウラ

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注記

監修: 阿部清美

序文: ギレルモ・デル・トロ

内容説明・目次

内容説明

2006年に公開され、傑作と絶賛された映画『パンズ・ラビリンス』は、創造力に優れた監督としてギレルモ・デル・トロの名を世界に知らしめ、美しくも不気味な彼の映画の世界をこよなく愛するファンを生んだ。この名作ファンタジーの10周年を記念し、デル・トロと緊密に連絡を取りながら執筆された本書は、映画制作にまつわる情報の宝庫だ。初期のアイデアから、キャスティング・プロセス、困難をきわめた撮影、公開後の批評家および観客の熱狂的な反応まで、全過程が網羅されている。また、貴重なコンセプトアートやセットで撮られたスナップ写真をまじえて、“パン”や“ペイルマン”といった愛すべき恐怖のクリーチャーのデザインについても説明されている。監督自身を含め、イバナ・バケロ、セルジ・ロペス、マリベル・ベルドゥ、ダグ・ジョーンズといった俳優たち、プロデューサーのアルフォンソ・キュアロンとベルサ・ナヴァロ、撮影監督のギレルモ・ナヴァロなど、この作品の制作に重要な役割を果たした人々が今だからこそ語った、究極のファンタジー映画の舞台裏とは。

目次

  • 1 JOURNEY INTO THE LABYRINTH迷宮への旅(道;スペインとの繋がり;魔法の世界)
  • 2 WORLDS IN COLLISIONぶつかり合う世界(木のなかのヒキガエル;怪物の宴;闇の支配)
  • 3 OUT OF THE LABYRINTH迷宮の外へ(大きな悪い狼を怖がっているのは誰だ?;王国の到来;カオスの統制)

「BOOKデータベース」 より

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