豊国大明神の誕生 : 変えられた秀吉の遺言
著者
書誌事項
豊国大明神の誕生 : 変えられた秀吉の遺言
(中世から近世へ)
平凡社, 2018.3
- タイトル別名
-
豊国大明神の誕生 : 変えられた秀吉の遺言
- タイトル読み
-
トヨクニ ダイミョウジン ノ タンジョウ : カエラレタ ヒデヨシ ノ ユイゴン
大学図書館所蔵 全71件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
主要参考文献: p277-286
内容説明・目次
内容説明
死してなお、秀吉は悩みつづける—。文禄・慶長の役ののち、ポスト秀吉を巡って露わになった日本国独立の問題。後陽成天皇・秀頼・家康らの思惑が“一致”した時、神号「豊国大明神」はある切実な事情を託されていた。
目次
- 第1章 豊臣秀吉の遺体の出土・損壊とその背景(豊臣秀吉の三百年祭を目前にした衝撃;明治新政府と豊国神社・豊国廟 ほか)
- 第2章 豊臣秀吉の遺言とその奏上(さまざまな秀吉の遺言;フランシスコ・パシオとジョアン・ロドゥリーゲスの証言 ほか)
- 第3章 秀吉の遺言変更と豊国大明神(遺言奏上の時期をめぐる政治的意味;アレシャンドゥロ・ヴァリニャーノによる新八幡批判 ほか)
- 第4章 秀吉の遺言を改変した者たちのねらい(誰が秀吉の遺言を改変したのか;北政所(高台院)の行動の意味 ほか)
- 第5章 その後の徳川家康と豊国大明神(徳川家康の大坂城西之丸への入城;伏見城落城・関ヶ原合戦と豊国大明神 ほか)
「BOOKデータベース」 より