日本政治の深層病理 : 戦後民主主義の社会学

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日本政治の深層病理 : 戦後民主主義の社会学

間庭充幸著

書肆クラルテ , 朱鷺書房 (発売), 2018.4

タイトル読み

ニホン セイジ ノ シンソウ ビョウリ : センゴ ミンシュ シュギ ノ シャカイガク

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注記

引用文献: p269-271

内容説明・目次

内容説明

戦後民主主義の危機を戦争犯罪についての不徹底な「過去の総括」にまで遡りつつ、日本的な集団病理のメカニズムを通して分析—政治病理の深層社会学的な究明。

目次

  • 序章 社会状況と日本的集団の原理
  • 第1章 日本政治の組織特性
  • 第2章 囚われたメディアと教育
  • 第3章 日本社会の構成原理—細胞としての共同態
  • 第4章 戦争犯罪の責任論再考
  • 戦後民主主義の原点
  • 第5章 不徹底な過去の総括と民主主義の翳り

「BOOKデータベース」 より

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