絆の音楽性 : つながりの基盤を求めて
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絆の音楽性 : つながりの基盤を求めて
音楽之友社, 2018.4
- Other Title
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Communicative musicality : exploring the basis of human companionship
- Title Transcription
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キズナ ノ オンガクセイ : ツナガリ ノ キバン オ モトメテ
Available at / 162 libraries
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Graduate School of Asian and African Area Studies, Kyoto Universityアフリカ専攻
761.13||Mal200035857023
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Note
原著(Oxford University Press, 2009)の全訳
監訳: 根ケ山光一, 今川恭子, 蒲谷槙介, 志村洋子, 羽石英里, 丸山慎
引用文献: pv
参考資料: p591-614
索引: p616-635
Description and Table of Contents
Description
人は生まれながらにして「音楽的」である—マロックとトレヴァーセンが創出した「コミュニカティヴ・ミュージカリティ(絆の音楽性)」をキーコンセプトに、発達心理学や行動科学、文化人類学、言語学、脳科学、認知神経科学、教育学、療法や演奏の実践研究を含む幅広い分野の研究者が、過去数十年にわたる先行研究の意義を跡づけ、最新の科学的知見を読み解き、新たな課題への示唆を与えた記念碑的著作。人が人であること、人と人のつながりの基盤を求めて、日々実践研究に取り組むすべての人へ贈る—原著者による日本語版まえがき、訳者陣による巻末参考資料、詳細な原書項目索引を備えた、待望の日本語訳登場!
Table of Contents
- 音楽性:生きることの生気と意味の交流
- 第1部 音楽性の起源と精神生物学(根、葉、花、または幹:音楽の起源と適応的機能について;音楽と人間形成—認知記号論の視点から(想像的仮説の探究) ほか)
- 第2部 乳児期における音楽性(乳児のリズム:音楽的コンパニオンシップの表現;情動と意味を共有する声:スコットランドと日本における幼い乳児とその母親 ほか)
- 第3部 音楽性と癒し(紛争中・紛争後の地域の子どもたちのための音楽:精神生物学的アプローチ;コミュニカティヴ・ミュージカリティとコラボレイティヴ・ミュージキングのはざまで:コミュニティ音楽療法からの展望 ほか)
- 第4部 子どもの学びにおける音楽性(話すことと聴くことにおける音楽性:学びの環境としての教室談話の鍵;子どもの音楽性と音楽学習にみる自発性 ほか)
- 第5部 演奏行為における音楽性(音楽に揺さぶられる身体:儀式上の儀礼と一体化した時間芸術;音楽リズムの時間生物学に向けて ほか)
- 参考資料
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