書誌事項

法の支配のヒストリー

戒能通弘編 ; マイケル・ロバーン [ほか執筆]

ナカニシヤ出版, 2018.2

タイトル別名

A history of the rule of law

タイトル読み

ホウ ノ シハイ ノ ヒストリー

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注記

その他の執筆者: ジェラルド・ポステマ, 内野広大, 原口佳誠, 大久保優也, 清水潤, 椎名智彦

引用・参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

法の支配をめぐるさまざまな思想を検討するために。最新の海外の研究を踏まえ、16世紀後半から20世紀前半のイギリス、そして、18世紀後半から20世紀半ばのアメリカにおける法の支配の歴史をひも解く。

目次

  • 序 『法の支配のヒストリー』が目指すもの
  • 第1章 サー・エドワード・クックと法の支配(Sir Edward Coke and the Rule of Law)
  • 第2章 クック、ホッブズ、ブラックストーンと法の支配—国会主権の確立と国王大権
  • 第3章 正義の魂—ベンサムとパブリシティ、法と法の支配(The Soul of Justice:Bentham on Publicity,Law,and the Rule of Law)
  • 第4章 ダイシーと法の支配—形式性の背後面にある規範秩序
  • 第5章 マーシャル・コートと法の支配—違憲審査制と最高裁判所の原型
  • 第6章 「統治」の法としての憲法と「法の支配」—ケント、ストーリーと初期アメリカ憲法学における「法の支配」の思想的起源
  • 第7章 ロックナー判決と法の支配
  • 第8章 岐路に立つ法の支配

「BOOKデータベース」 より

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