ぼくは虫ばかり採っていた : 生き物のマイナーな普遍を求めて
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ぼくは虫ばかり採っていた : 生き物のマイナーな普遍を求めて
青土社, 2018.3
- タイトル読み
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ボク ワ ムシ バカリ トッテ イタ : イキモノ ノ マイナー ナ フヘン オ モトメテ
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内容説明・目次
内容説明
生命史38億年の大先輩、小さな昆虫たちが織り成す多様な進化のありさまは、大きな世界の法則を賑やかに語り出す。テレビでも活躍する著者が生き物たちとともに歩んできた研究人生の集大成。
目次
- 人類の進化と少子化
- 絶滅について考えること
- iPS細胞がもたらす未来
- クローン人間の未来予想図
- ヒトの性はいかに決定されるか
- さらば、ネオダーウィニズム—生物は能動的に進化している
- DNAによらない生物の進化
- 生き返るクマムシ—「配置」と「生命」
- 美しい理論と現象整合性
- ダーウィンが言ったこと、言わなかったこと
- 本能行動の獲得は自然選択説では説明できない—ファーブルによるダーウィン進化論批判
- 人生というスーパーシステム—多田富雄の仕事
- 「マイナーな普遍」としての虫の楽しみ
- 虫採りの風景
- ぼくは虫ばかり採っていた—構造主義生物学への道
- 構造主義科学論へのコンセプト
「BOOKデータベース」 より