最強の商品開発 : イノベーションを確実に収益化する9原則

書誌事項

最強の商品開発 : イノベーションを確実に収益化する9原則

M.ラマヌジャム, G.タッケ著 ; 渡部典子訳

中央経済社 , 中央経済グループパブリッシング (発売), 2018.3

タイトル別名

Monetizing innovation : how smart companies design the product around the price

タイトル読み

サイキョウ ノ ショウヒン カイハツ : イノベーション オ カクジツ ニ シュウエキカ スル 9ゲンソク

大学図書館所蔵 件 / 48

この図書・雑誌をさがす

注記

監訳: 山城和人

内容説明・目次

内容説明

企業が生き残っていくにはイノベーションが必要だが、その失敗率は驚くほど高い。実に新商品の70%が失敗に終わっているというのだ。新商品が失敗する理由は多岐にわたると考えられているが、失敗は4つのパターンに集約され、いずれも診断可能で回避できる。ウーバー、ポルシェ、リンクトイン、スワロフスキーなど、世界有数のイノベーティブな企業は、どのように商品開発を行っているのか?大ヒット商品を世に出してきた開発者たちが使っているモデルやイノベーション収益化の原則について解説!

目次

  • 第1部 イノベーションの収益化にまつわる問題(なぜ何十億ドルも回収し損ねるのか—明暗が分かれた2社の新車投入;イノベーションの収益化における4つの失敗パターン—フィーチャー・ショック、ミニベーション、秘宝、アンデッド;なぜ優秀な人たちが間違えてしまうのか)
  • 第2部 収益化を成功させるための9つの原則(「支払意思額」の話は早い時期に!—支払意思額なくして優先順位は決められない;フリーサイズ的な解決策を前提にしない—好むと好まざるとにかかわらず、顧客には違いがある;商品構成とバンドリングの設計—技芸(アート)ではなく、科学(サイエンス)である;5つの強力な収益化モデル—価格ポイントよりも課金の方法が重要;市場シェアなら低価格、ブランディングには高価格?—勝てる価格戦略;希望的観測から、確信へ—アウトサイド・インでビジネスプランを策定する;イノベーションは自ら語らず—価値は伝えないとわかってもらえない;行動経済学に基づくプライシングの戦術で売り込め—顧客は時として不合理な行動をとる;価格一貫性を維持する—反射的な価格再設定はやめよう)
  • 第3部 プライシングの成功事例(ベストプラクティスに学ぶ—価格を中心に据えたイノベーションの成功事例;「価格を中心に据えた商品設計」イノベーション・プロセスの実行)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25895081
  • ISBN
    • 9784502247316
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    [東京],東京
  • ページ数/冊数
    viii, vi, 237p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ